なぜ、ミュージシャンの「脳の働き」は優れているのか?
ドラム講師の長田です! 面白い記事がございますので紹介させて下さい!! TABI LABO の記事でございます。 科学的に言えば、ミュージシャンの「脳機能」は、一般的な人のそれに比べかなりアクティブだそうだ。それは脳をスキャンし、判明した事実。 ここで紹介する動画には、メルボルン大学の神経科学者Anita Collins博士による見解がまとめられている。字幕もあるので見てみよう。 演奏中の脳内は
お祭り騒ぎ! 動画冒頭でAnita Collins博士が語っているように、これは神経科学の世界ではわりとポピュラーな話題だ。 音楽を聴くという行為は、メロディ・リズム・音色など、バラバラに機能している情報を同時に理解しているため、脳内の多くの部位が活発に動く。となると、演奏者は推して知るべし。彼らは、脳全体をフルに使い、複雑に入り組んだ大量の情報を同時処理、それを行動にまで落とし込んでいる。 そのため、音楽を日常的に演奏する人は、よりクリエイティブに問題を解決する能力があると言われているのだそう。しかも、感情やメッセージを理解して行動することが必要なの